皆さん、こんにちは!
先日、茨城県大洗町にある「大洗ホテル」に3歳児を連れて親子3人で宿泊してきました。
実際に宿泊したからこそ分かるリアルな情報をお伝えしたいと思いますので、ぜひお付き合いください。
大洗ホテルはどんな宿?
大洗ホテルは、大洗海岸の目の前にあり、オールインクルーシブが魅力のお宿です。
オールインクルーシブとは、英語でも「all inclusive」と表記され、滞在中の宿泊料金や飲食代、施設利用料等が含まれたサービスの事です。
他の記事でもオールインクルーシブの宿泊記を書いてますので、興味がある方はぜひご覧になってください。
館内図
まずは、館内図から!
子連れで宿泊するようになってから、特に今回のような大きな宿の場合、大浴場や食事場所へのアクセスが部屋から近いか気になるようになったのですが、館内図ってあまり公式HPでも紹介されていないことが多いような気がします。
需要がないのかな…?
同じようなことが気になっている方に向けて、館内図の写真を撮ってきましたので、載せておきますね。

アメニティ
お部屋にアメニティは用意されていないので、チェックイン後に各自で好きなものを取って持っていきます。
子どもの浴衣も110cm~用意されており、普段100cmでちょうどの3歳の娘には少しだけ大きかったですが、問題なく着用することができました。大人も共通ですが、セパレートタイプなので嬉しいです。



ラウンジ(プレミアムバー)
大洗ホテルのチェックイン時間は15時ですが、なんと、14時からラウンジが利用できちゃいます‼
私たちも14時半くらいに着いてしまったので利用したのですが、その時点で結構他のお客様もいらっしゃいました。
ラウンジには、ソフトドリンク・アルコール・ドライフルーツ・ナッツ等が置いてあり、もちろん無料です。






ラウンジから直接外の「ガーデンテラス」に出ることができるのですが、そちらではウェルカムサービスとして、ピザとホットドックが提供されていました。
夕食の時間を19時半で選択したので、お腹空かないかな~と心配していたのですが、このありがたいサービスのおかげで無事乗り切ることができました。


夕食
夕食は食べ飲み放題のバイキングです。
私たちが宿泊した際は、2部入れ替え制になっており、「17:30~19:00」と「19:30~21:00」の90分間でした。
新鮮なお刺身、カニ、ステーキ、好きな具材を取って楽しめる一人鍋(牛すき焼き・あんこう)、海鮮浜焼き、ご当地カレー等種類も豊富ですし、お味も美味しかったです。
子供メニューとしては、唐揚げ、ポテト、ハンバーグ、グラタン、ピザ等定番メニューもあるのでご安心ください。
ピザ生地はもちもちで本格的なものだったので、大人の方にもおすすめです。
食事会場自体広々としているのですが、隣の席との間隔が広かったのが子連れには嬉しいポイントでした。
自由席でしたが、座る席によっては若干照明が暗いかなぁ~という場所もあったので、そこだけ注意が必要かもしれないです。(大人同士ならそこを狙うのも良いかもしれないですね)
しっかり90分間食べて飲んで、大満足な夕食となりました♪












朝食
朝食も夕食と同じ会場でバイキングになります。
こちらは時間の指定はなく、7:00~9:30の間に自由に行くスタイルでした。(最終入場9時)
朝食の目玉は、自分で具材を挟んで楽しめる「常陸牛バーカー」です‼
常陸牛が朝から食べられるなんて贅沢ですよね~♪
でも、個人的に一番のおすすめは茨城県産のレンコンを使った「いばらきガパオ」になりました。
初見だったので興味本位で食べてみましたが、レンコンがアクセントになっていて想像以上に美味しかったです。
海鮮メニューとしては、いくら・しらす・ねぎとろ・漬けのお刺身などがありました。









大浴場
大浴場は最上階にあり、眼下には海を眺めることができます。
ホテルの規模の割には、浴槽も小さく、洗い場、洗面の数も少ないかなぁというのが気になる点でした。
後は、沸かし湯というのが一番の残念ポイントですね…。ちなみに露天風呂はなく、内風呂のみになります。
宿泊したお部屋
大洗ホテルは、2024年リニューアルしたお部屋も含めて、6つのお部屋タイプがあります。
一番リーズナブルな「スタイリッシュツインルーム」と迷ったのですが、海が見えないという点が気になり、今回は奮発して「ネオモダン和室(半露天風呂付きオーシャンビュー)」に宿泊しました。
お部屋は畳敷きで、ローベッドが2つ並んでおり、くっつけることができます。
露天風呂はそのまま入ると前のビーチを歩いている人から丸見えなので、ブラインドをおろす必要がありますが、屋根があるので天候を気にせずに入ることができるのが良いなぁと思いました。
テラスもついており、ここでお酒を飲むのも贅沢ですね~♪
前途したとおり、アメニティはお部屋には置いていないのですが、ケトル・お茶ティーパック・ドリップコーヒー・お水は置いてありました。






宿泊したプラン・料金
今回は、Yahooトラベルで予約しました。(春休み前の3月金曜日宿泊)
プラン名は、
【冬季限定】大洗名物あんこう鍋・ビーフステーキ含む和洋の料理が90分食べ放題 です。
料金は、1泊2食付き大人2名+幼児の3名で、47,880円でした!
大洗ホテルの魅力
次に、大洗ホテルの魅力を紹介したいと思います。
①館内で楽しめるアクティビティが充実している
卓球、カラオケ、クラフト体験(キャンドル・フォトフレーム)、あんこうの吊るし切りショー(期間限定)など、館内で楽しめるアクティビティが充実しています。
私たちは、カラオケ、クラフト体験のキャンドル作り、あんこうの吊るし切りショーを見ましたが、時間が足りないと感じるくらい、本当にあっという間に滞在時間が過ぎていきました。
※カラオケは、3部屋(事前予約制)でラウンジの並びにあるのですが、壁が薄く歌声が聞こえてしまうので、恥ずかしがり屋さんの人は要注意です…笑
②海が目の前で景色が最高
大洗ホテルは、大洗海岸の目の前に建っているので景色抜群です。
海を眺めながらボーっとする時間は贅沢ですよね。
ちなみに夏季期間はプールもオープンしており、プールから直接海岸に出ることもできちゃいます。
水深が浅いプールもあったので、小さい子連れでも安心ですよ~♪
③お酒が飲み放題
お酒飲み夫婦にとって、何より有難いのがお酒の飲み放題です。
ラウンジ、夕食時、朝食時、どれも飲み放題なので、追加料金を気にせず思う存分飲めてしまうのは神サービスだと思います。
ちなみに、食事会場は両端にドリンクコーナーがあったのですが、朝食時は片方のお酒コーナーはクローズされていたので注意してくださいね。(片方を見て、朝食時はお酒はないものだと勘違いしてしまいました…)
④観光スポットへのアクセスが良い
大洗ホテルの周辺には、「大洗水族館」、「国営ひたち海浜公園」、「那珂湊おさかな市場」、「大洗磯前神社」など、観光スポットが多数あり、ホテルからのアクセスも抜群です。
比較的観光スポットがコンパクトにまとまっているのも、小さな子連れにはおすすめポイントです。
アクセス
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881 (無料駐車場、送迎バスあり)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
本記事では、「大洗ホテル」のリアルな宿泊記をお届けしました。
旅行サイトのクチコミも良く、以前から気になっていたホテルのひとつだったのですが、期待を裏切らないサービスで大満足の宿泊となりました。
大洗周辺で宿泊先を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね~♪
本記事は、2025年3月宿泊時点の情報となります。
料金・サービス等、変更になっている場合がございますのでご注意ください。