皆さん、レシートを撮るだけでポイントが貯まるアプリはご存じですか?
聞いたことはあるけど、「なんだか怪しそう」「本当にポイント貯まるの?」という疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者も実際に始めるまではそう思っていました。
でも、結論 ↓
怪しくないし、ポイント貯まります‼
迷っている方向けに、筆者が利用しているレシートアプリ「CODE」についての情報や、実際に約2年間使用して貯まったポイントを公開したいと思います。
CODEアプリとは
CODEとは、購入してきたレシートを撮影して、商品のバーコードを読み取るとポイントが貯まるアプリです。
普通であれば捨ててしまうレシートでポイントが貯まるなんて、とっても魅力的ですよね。
ポイントの貯め方
ポイントの貯め方は4ステップでとっても簡単です。
慣れればサクサクできちゃいますよ~♪
① 購入してきたレシート撮影 → 登録
② 商品のバーコード読み取り → 点数確定
③ 内容を確認して登録
(複数商品がある場合は、連続して読み取り最後に点数確定)
④ ポイントが貯まるたまごを割る(バーコードチャンス)
ポイントの種類
ポイントは「TAMARUポイント」と「CODEコイン」、2種類あります。
前途した、バーコードチャンスのたまごはいずれかが貯まります。
①TAMARUポイント
1ポイント1円相当で各種提携サービスに交換できるポイント
dポイント、WAONポイント、amazonギフト券に交換可能
(Pex経由で、nanaco、VPOINT、銀行振込も可)
貯め方:バーコード読み取り、アンケートの回答や広告閲覧、対象商品の購入
②CODEコイン
CODEアプリ内で使用できる、懸賞に応募できるポイント
賞品はその時によって異なり、「TAMARUポイント」が当たる懸賞もあります。
貯め方:バーコード読み取り、購入した商品の口コミ登録
約2年間で実際に貯まったポイント公開
それでは、筆者が約2年間CODEアプリを利用して貯まったポイントを公開します。
結果は下記のとおりです。
「TAMARUポイント」3039pt
「DODEコイン」3382枚
前提として、1度もポイント交換はしていません。
買い物は週3回程度で、基本的にはほぼ毎回レシート登録してます。
正直なところ、これが多いのか少ないのかの判断は難しいところですが、TAMARUポイントで見ると、年間約1500pt(1500円相当)貯まっていることになるので、ただのレシートがポイントになるのであれば筆者は大満足の結果です。
個人情報がバレる?
ポイントが貯まることは分かったけれども、なんだか怪しそうとか、個人情報が漏れるのではないかと心配になりますよね。
CODE公式サイトの利用規約に下記のような一文があります。
第6条 権利の帰属
1. 当社は、ユーザーが購入商品登録等又はクエスト対応の際に記載した文章並びにアップロードした写真及び動画(以下「レポート内容」といいます。)を利用し(他のウェブサイトでの利用も含みます。)、かつ、当社が当社の取引先(当社のグループ会社、当社との間で契約関係にある利用許諾先であるライセンシー、商品メーカー等のサブライセンシー、情報収集モジュール提供者を含みます。以下総称して「取引先」といいます。)に提供して、取引先に利用させること(利用許諾や再利用許諾等を含みます。)があります。ユーザーは、このこと及び本条その他本規約に基づくレポート内容の取り扱いを認識したうえで、十分に注意して、レポート内容をアップロードすることとします。
CODE公式サイトより引用
簡単に言うと、アップロードしたレシートは取引先に提供することがある、それを了承した上で利用してくださいね。という事ですね。
次に、個人情報の取扱いを確認すると、下記のように記載されており、基本的には利用者情報は匿名化されて取引先に提供されているようですので、そのまま個人情報が漏れる心配はなさそうです。
第7条 個人情報等の取扱い
1. 当社は、第6条4項に記載する当社のプライバシーポリシー(以下「当社プライバシーポリシー」といいます。)に従って、利用者情報(「利用者情報」とは、個人情報保護法で定義される個人情報のほか、レポート内容その他のユーザーが提供した情報、ユーザーの通信サービス上の行動履歴、その他ユーザー又はユーザーの端末に関連して生成又は蓄積された情報であって、当社プライバシーポリシーに基づき当社が収集するものをいいます。)を取り扱うものとし、ユーザーはこれに同意します。当社は、レポート内容その他ユーザーから当社に提供された又は当社が収集した情報に含まれる利用者情報を、匿名化又は仮名化するなどしたうえで当社の取引先を含む第三者に電子的若しくは電磁的な方法等により提供することがあり、ユーザーはこれに同意するものとします。但し、ユーザーが任意にレポート内容に記載した個人情報(氏名、肖像、購入商品に関する情報等のユーザーが記載した項目)その他の利用者情報については、電子的若しくは電磁的な方法等により、そのまま第三者に提供されることがあり、ユーザーは前条その他本規約に定めるユーザーの義務を理解した上で、これに同意するものとします。また、取引先を含む第三者に対し、氏名を除く属性情報(年齢、性別、郵便番号、職種、業種、勤務先の郵便番号、婚姻状況、世帯人数、子供人数等を含みます。)、Cookie、端末情報がそのまま提供される場合があることについて、ユーザーは同意します。これらの提供先の第三者においては、これらの情報等を調査・分析して、興味嗜好等に応じたマーケティングリサーチ、クロスデバイスリンク、行動ターゲティング広告サービスやその他のサービスに活用するために(販売促進活動その他サービスの提供・品質向上のために活用する場合、広告配信等の目的による場合を含みます。)、提供された利用者情報が利用されます。なお、当社は、当社プライバシーポリシーに従い、ユーザーの求めに応じてかかるレポート内容に記載された個人情報の第三者への提供を停止します。停止をご希望の方は、当社プライバシーポリシーを確認の上、当社プライバシーポリシー記載のお問い合わせ先までご連絡ください。
CODE公式サイトより引用
CODEアプリおすすめの使い方
CODEアプリは、実はポイントが貯まるだけではありません。
その他にも筆者が利用している、おすすめの使い方を紹介したいと思います。
①購入前に商品の口コミを確認できる
初めて購入する商品で、購入するか否か迷った場合、判断材料として他の人の口コミ気になりませんか?
CODEアプリでは、ホーム画面の検索からバーコードを読み取ると、実際に購入した人の口コミが確認できちゃうんです。
前途したとおり、購入した商品の口コミを登録すると「CODEコイン」が貯まるので、投稿する側・見る側、両者にメリットがある機能だと思います。
②家計簿機能がある
購入してきたレシートを登録すると、自動的に集計され、日ごとの支出状況がカレンダーで一目でわかります。
筆者は別の家計簿アプリを利用しているので、CODEアプリを家計簿としては利用していないのですが、設定すれば収入や支出カテゴリーを登録することができるので、簡単な家計簿を求めている人には十分な機能だと思います。
また、過去に登録したレシートを画像で確認することができるので、「あの時何を買ったかな~?」とか、「価格はどれくらいだったかな~?」とか見返したりもできちゃいます!
使用するにあたっての注意点
ここまで良い情報ばかりお伝えしてきましたが、使用するにあたっての注意点もあります。
①TAMARUポイントは有効期限がある
TAMARUポイントには有効期限があり、ポイントを取得してから2年後に失効してしまいます。
利用していれば自動的に期限が延長されるというものが多いと思いますが、TAMARUポイントはそうではないので注意が必要です。
とは言え、期限が近付くと登録してあるメールアドレスとアプリのマイページ上でもお知らせをしてくれるので、見落とさない限りは大丈夫かなと思います。
※CODEコインには有効期限はありません
②誤った商品を登録するとポイントが取り消されてしまう
当たり前なのですが、レシートに無い誤った商品を登録してしまうと、後日その分のポイントが取り消されてしまいます。
筆者も使い始めて間もない頃にやってしまったのですが、複数店舗で購入した商品を家に帰ってからまとめて登録した際に、確認不足で他の店舗で購入した商品を登録してしまったんですよね…
取り消しのお知らせが届いてから気付き、それ以来きちんとレシートと登録商品を確認するようにしています。
③レシートによっては読み取りにくいものがある
レシートを撮影すると、通常であれば自動的に「店舗連絡先」「購入日時」「合計金額」を読み取ってくれて、すぐに次の商品登録に進むことができます。
しかし、相性なのかレシートによっては何度やってもそれらの情報を読み取ってくれない場合があるんですよね…
筆者がよく利用するスーパーのレシートがまさにそれで、そのレシートを登録するのは少し時間がかかってしまいます。
自動で読み取らなくても、次の画面で手動で変更することもできますが、筆者はなぜか「意地でも登録するぞ~!」という使命感が出てしまい、何度も繰り返し撮影することがあります。
まとめ
本記事では、レシートアプリ「CODE」についての情報や、実際に約2年間使用して貯まったポイントを公開しました。
ひと手間かかってしまいますが、通常であればゴミ箱に捨ててしまうただのレシートが、ポイントに変わるサービスはとても魅力的ですよね。
皆さんも是非、自分に合ったアプリを見つけてポイ活しちゃってくださいね!
本記事は、2024年6月時点の情報となります。
あくまでも主観に基づいた内容になりますので、利用は自己責任でお願い致します。